中高生現地PBL

異文化の同世代と学ぶ、中高生現地PBL

日本人の中高生とタイの同年代の生徒が、互いの国を舞台に共に学び合う、次世代型の国際教育プログラムです。

教室の枠を超えたプロジェクト型学習(PBL)を通じて、現地の社会課題や地域文化を題材に、チームで課題を発見し、意見を交わしながら解決策を探求します。

本プログラムは語学力の向上を主目的としていないため、コミュニケーションには日本語と英語だけでなく、日本語や翻訳アプリも積極的に活用します。言語の壁を気にせず、深い議論と思考に集中できるのが特徴です。

リアルな文化交流や現地体験を通じて多様な価値観への理解を深め、グローバル社会で活躍するための人間的な成長を促します。

知識としての異文化から、体感する異文化へ

異なる文化の同世代と話し、自分の考えを伝え、相手の考えに触れることで、生徒は「違い」を実感しながら学びます。言葉は手段。目的は、異文化の相手と考え合い、自分の見方を広げることです。

相手と話すことで、知識が実感へと変わります。

同じ世代だからこそ、率直に伝え合えます。

他者への説明は、自文化の再発見につながります。

異なる前提に触れることで、思考が深まります。

一人で調べる学びから

異文化の相手と問いを深める学びへ

一人で調べる経験も貴重

しかし、自分の考えをどれだけ深めても、異なる文化や価値観から見たときに、それが十分な考えとは限りません。

異なる視点から捉え直す力

異文化理解やマイノリティとの共生、多様な背景を持つ人々との協働が求められる現代社会では、違う視点に触れることが重要です。Study Interactの中高生現地交流プログラムでは、日本とタイの高校生が同じテーマについて議論し、比較し、異なる視点から問いを深めます。自分では当然だと思っていた前提が揺さぶられ、考えが発展していく経験を積むことができます。

なぜ交流先がタイなのか

タイは、日本と共通する社会課題を持ちながら、文化・制度・価値観が異なる国です。
共通点があるから対話しやすく、違いがあるから考えが深まる——そのためPBLに最適なパートナーです。

① 共通する社会課題が多い

少子高齢化・労働力減少・外国人労働者・多文化共生・観光振興とオーバーツーリズムなど、共通テーマが豊富です。

③ 日本語学習者が多い

日本語・英語・翻訳アプリを併用でき、英語だけに依存せず交流の中身に集中しやすい環境です。

② 似ているが、同じではない

共通課題がある一方で、文化・制度・価値観は異なります。比較しやすく、問いが深まります。

④ 実施しやすい環境

時差が小さくオンライン調整しやすく、主要都市には日本語対応可能な医療機関もあります。対日感情が極めて良好で、深い交流が生まれやすい国です。

事前・現地・事後で、交流を学びに変える

本プログラムは、現地に行って交流するだけではありません。事前に相手校と顔合わせを行い、準備したうえで現地を訪問します。現地活動終了後は、参加者が現地での活動を振り返り、得られた学びを自ら整理することができます。

事前準備を重ねることで現地での交流がより深まり、事後の振り返りによって教育的な価値を生み出すことができます。経験を「楽しかった」だけで終わらせず、確かな「学び」へと昇華させることができます。

事前オンライン2回の進め方

現地で深く交流するために、「聞きたいこと」「伝えたいこと」を事前に準備します。ファシリテーターが全体説明を行った後、各グループを巡回しながら進行を支援します。

第1回:オリエンテーションと顔合わせ

全体オリエンテーション・プログラム説明・自己紹介・アイスブレイク・グループ編成と流れの確認を行います。現地で自然に話し合えるように、まず関係づくりを行います。

第2回:聞きたいこと・伝えたいことの整理

日本側とタイ側で聞きたいこと・伝えたいことをリストアップし、話し合いの結果、現地での紹介内容と準備内容を確認します。グループは日本人3〜4名+タイ人3〜4名の混成です。

★ 事前オンラインは、単なる顔合わせではなく、現地での交流を深めるための準備の時間です。

現地活動で行うこと

発表・Discussion・授業参加・フィールドトリップを通じて、交流を学びに変えます。相手の考えに触れ、比較しながら問いを深めることが活動の中心です。

① 事前テーマの発表・Discussion

オンラインで決めたテーマについて日本側・タイ側が互いに発表し、Presentation → Q&A → Discussionへつなげます。

② Study Interact準備テーマでDiscussion

観光・文化・環境・多文化共生など比較しやすいテーマを取り上げ、異なる視点から同じテーマを考え、議論します。

③ 授業参加またはPBL Discussion

学期中は授業参加できます。休み期間中は、Study Interactが準備するテーマを中心にデイスカッションします。

④ オプション:フィールドトリップ

テーマに関連する場所を訪問し、現地で見たことをDiscussionや振り返りにつなげます。学期中・休み期間中を問わず実施可能です。

相手の考えに触れ、比較しながら問いを深めることが活動の中心です。

現地活動のスケジュールと実施時期の調整

基本期間は1週間です。学校の希望に応じて延長も調整可能。春休み・夏休み・冬休み・学校指定期間などに応じて実施時期を調整します。

休み期間中に訪問する場合

  • 授業参加は行わない
  • 平日の朝から夕方まで活動を実施
  • 活動を中心にまとまった時間にPBL型の学びを展開
  • 必要に応じてフィールドワークを組み込む

学期中に訪問する場合

  • 授業参加が可能
  • 日本語の授業時間または放課後に実施
  • 授業と放課後の組み合わせも可能
  • 具体的な実施方法は相手校との調整で決定

★ 希望時期だけでなく、相手校の学事日程によって選べる学校・活動内容が変わります。授業参加を希望する場合は、タイ側の学校が学期中である必要があります。

英語力不問:英語プログラムではないという安心感

大切なのは流ちょうな英語ではなく、

伝えようとする姿勢

本プログラムは、英語力を競うプログラムではありません。英語と日本語を併用し、必要に応じてスマートフォンの翻訳アプリも使いながら、コミュニケーションできます。従って、英語が苦手な生徒さんも容易に参加できます。

英語・日本語の両方を使用可能。翻訳アプリの使用もOKです。

完璧な英語より、相手に伝えようとする気持ちが大切です。

英語力にかかわらず、異文化環境で他者と協働してみたいという熱意があれば、誰もが安心して参加できるプログラムです。

体験から学びへ:

生徒の成長と学校教育の融合

本プログラムは、総合的な探究の時間・国際理解教育・地域学習・SDGs・多文化共生・キャリア教育など、学校の学びと幅広く接続できます。既存の探究テーマを国際的な視点で深め、海外研修を教育活動として位置づけやすくなります。

経験を振り返ることで

将来の学びにもつながる

本プログラムは出願対策を主目的にしたプログラムではありません。しかし異文化の同世代と交流し、自分の考えを伝え、相手との違い方学んだ経験は、将来の進路選択や自己理解にもつながります。

生徒は自分が何に関心を持ち、何を学び、今後どのようなテーマを深めたいのかを考えることができます。
更に関心を持ったことに、帰国後に個人でリサーチするよいきっかけとなります。またそれは結果として、総合型選抜受験への準備にもなります。

タイの医療環境について

01

高水準な医療技術と国際基準

JCI(Joint Commission International)認定を受けた病院が多く、世界トップクラスの認定数を誇ります。

02

日本語対応の医療機関

バンコクやチェンマイには日本語通訳が常駐している病院や、日本人向けの窓口・病棟を備える病院があります。

03

医療ツーリズムで知られる国

先進国で学んだ医師と高度な医療設備を強みに、タイは世界中から患者を迎える医療ツーリズムの先進国です。

国際交流を"学び"に変えるプログラム

中高生現地PBLは、単なる海外訪問ではありません。タイの同世代と出会い、自分たちの学校・地域・文化を伝え、相手の考えに触れながら、異文化理解・協働性・探究的な思考を育てるプログラムです。

国際交流を教育的な学びに変える

事前準備・現地活動・振り返りを通して、学校教育につながる学びにします。

英語力に関係なく参加しやすい

英語・日本語・翻訳アプリを併用し、伝えようとする姿勢を重視します。

学校の探究学習と接続しやすい

総合的な探究の時間・国際理解教育・キャリア教育など幅広く接続できます。

将来の進路にもゆるやかに接続

プログラム参加後に、各自が関心を持ったテーマをさらに深く探究することは、将来の進路を主体的に切り拓くことにつながります

生徒が異文化の中で自分の考えを伝え、相手の考えから学び、自分の視野を広げる。中高生現地PBLは、現地での国際交流体験を、学校の学びに活かすプログラムです。

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